「やる気が出ない・・・」
という人は英語学習をしてて結構いると思います。
受験勉強をしてると、なかなか成績が上がらなかったり、マンネリ化してきて逃げ出したくなることがあります。
そんなときどうするか。
東進の林修先生曰く、
「やる気がないならやめなさいと言いますね。勉強は贅沢なんだから。勉強したくてもできない人が世の中には大勢いるんですよ」と。
自分なら、大学の補欠ランクの発表を見せます。
仮に、慶應義塾大学にむけて頑張ってたとしましょう。
経済学部のA方式を受けたとして、補欠Cで待ってたとします。
上の表を見て、「あと一問解けて補欠Bだったら受かってたのに・・・」と感じるはずです。
理工学部と法学部政治学科にいたっては補欠は発表するものの、結局補欠は取らずに締め切っています。もし自分が補欠AやBで期待していた場合どんな顔をするか。
補欠のA,B,C,D・・というランクは実際は1点刻みかはわかりませんが、小問1問分くらいの差のはずです。
ランク1つ違うとそこに団子のようにライバルがひしめき合っているのが分かります。大学に入れば楽しい友達になるのでしょうけど、入る前はライバルなのです。
最後は1点を競う世界なので、全力を尽くしても、もしかしたら補欠待ちの厳しい世界が待ってるかもしれない。
そして、自分のランクがせめて、あと1つか2つ上だったら・・・と思うときが来るかもしれない。
そんなときに1年前の自分が「やる気が出ない」と言ってたら笑いながら過去の自分を思い出していられるかどうか?という話になります。
この究極の状態をどれだけリアルにイメージできるかがモチベーションに繋がります。
人気のある有名大学だと1点差で天国と地獄に分かれます。その合格の枠に滑り込めるかどうか。
やる気が出ない時はこの表を見てイメージしてみてください。