英語学習3種の神器といえば、かつてはiPhone, iPad, 電子辞書(kindle)と言われた時代がありました。
最近では電子辞書よりiPad miniの方が使い勝手がいい気がします。
今回はiPad miniの良さについて紹介してみたいと思います。
今年の10月23日にAppleから発売されたiPad mini A17Proについて。
「前作のiPad mini6からどんな変化があったのか?」
と問う声も多いのですが、実はiPad mini6ではゼリースクロール現象が発生するという話を聞き、自分は買うのを見送っていました。
そして、この度YouTubeで、「iPad mini A17Proでは気にならなくなった」という評判を目にして店頭でもチェックして購入を決めました。
確かに、iPad mini(A17Pro)は、使ってて個人的にゼリースクロール現象が発生してる感じはほとんどしません。英字新聞を読んでて上下にゆっくり動かしても、物書堂の辞書アプリを使っているときも、自分は何も感じないです。
解消されたとなれば、授業中の英作文添削や、ちょっとした外出時に英文を読むときに快適に使えるようになるはずです。
自分は長いこと英語塾では電子辞書を使っていましたが、画面が小さくて辞書をアップデートできないことが気になり、徐々にiPhoneを使うようになっていきました。
ただ、iPhoneはキーボードが小さいのでよく押し間違いが起きるのがネックです。そこで今回、快適に動くようになったiPad miniの出番となりました。
本体を守るためにSmart Folioも購入し、英字新聞の細かい単語をタッチしやすくするためにApple Pencil Proも購入しました。少し高かったですが数年は使うので投資だと思うようにしています。
外出時の喫茶店ではiPhoneからのテザリングで繋げられるようにしています(Wi-Fiモデルにしました)。
喫茶店のフリーWi-Fiという選択肢もありますが、セキュリティーが少し不安なのでテザリングにしています。
iPhoneからのテザリングでつなげるときは、Bluetooth接続より、Wi-Fi接続の方が圧倒的に速く動きます。試しにUSENの回線速度測定サイトでチェックしてみました。
iPhoneからBluetoothで接続するとダウンロード速度が0.67Mbpsしか出ませんが、iPhoneからWi-Fi接続を選ぶと、31.82Mbpsというスピードになります。めちゃくちゃ速いわけではありませんが、テザリングで動画までみるわけではないので、十分な速さだと思います。
(自分のiPhoneのキャリアはソフトバンクで、テザリングは一か月で30GB分与えられています)
1時間半ほど英字新聞を読むと、だいたい0.5GB使用する程度でした。
家や塾では基本iPad Proを使用してるので、ちょっとした外出で使う分にはテザリングのWi-Fiにするのが最適だと感じます。
決して安くない投資ではありますが、自分にはiPad Pro13インチだと大きすぎる場面があり、(喫茶店や授業内で使用するときです)そんなときはiPad miniが強い味方になってくれます。
大学生や社会人にもお勧めします。