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リスニング道具に投資しよう!


英語学習は半分が「音の世界」で構成されてると言っても過言ではありません。

 

英語の授業と音楽の授業は非常に似ています。

音に触れているかどうかで伸びが変わってくるのです。

 

そしてこの度、2024年9月20日にAppleからAirPods4(ANC)が発売されました。

ノイズキャンセリング機能が優秀で、電車で使っていても特に違和感はありませんでした。

ちなみにこのAirPods4はノイキャン機能のないタイプもあるので、購入する際は注意が要ります。

 

 

自分は以前は耳に押し込むカナル型のAirPods Proを使っていたことがあったのですが、シリコンの部分が自分の耳には合わず、アレルギーで耳垂れが発生するというアクシデントに見舞われていました。それ以来、外で英語のニュースに触れる場合は常にSONYかBOSEのヘッドホンを使用する状況がずっと続いていました。

 

ヘッドホンは密閉度は高いのですが、持ち運びで邪魔になったり、夏場は暑くて使えなかったり、いろいろと難しい面がありました。しかし、今回のノイキャン機能付きのAirPods4は見事にこの悩みを解決してくれています。

 

YouTuberたちの動画によると、AirPods Pro2のノイズキャンセリングの強さを10とすると、AirPods4(ANC)は8.5程度とのこと。開放型のイヤホンでこの強さは素晴らしいといえます。他のメーカーもこのようなイヤホンを出してますが、やはりAppleのものが最強とのことです。

装着感もみんな絶賛しており、おすすめとのことです。

 

ただ、弱点としてはバッテリーの持ちが悪いこと、探す機能を使う際、大雑把にしか表示されないこと、そして斜めに向いたマグセーフではマグネットで固定して充電できないことが取り上げられていました。

 

それでも装着感が素晴らしいので、投資するのに良いツールだといえます

 

リスニングは意識的に量をこなさないとできるようにならないのですが、このイヤホンを使うことで積極的にリスニング学習に意識が向かうようになります。

 

ストレスのない道具を使うのが長続きさせるコツです。

 

 

ところで、なぜ英語でリスニングは大切なのか?

 

ヨーロッパの他の言語、すなわち、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語は、発音のルールがしっかりと決まっており、最初にルールさえ覚えれば初めて見る単語でも発音の仕方が分かるようになります。

 

しかし、英語はそうはいかないのです。

英語は発音のルールが極めて複雑で、例外も多く、初見で発音の仕方が分からない単語だらけなのです。本来は毎回辞書を引いて確認する必要がありますが、それでは大変なのでリスニングで量をこなすことで「単語の正しい音」を身に付けていくのが手っ取り早い方法になります。

 

 

試験の方にも目を向けてみましょう。

 

共通テストは配点の半分がリスニング。TOEICも半分がリスニング。そして英検も1次の筆記の3分の1がリスニング。やはりリスニングをどこでこなすかが英語学習の課題になってきます。

 

ではリスニングはいつどこで練習すべきか。

 

やはり電車の中やちょっとした外の待ち時間でCNN Student Newsなどを視聴するのがいいでしょう(CCボタンを押すと字幕も表示されます)。自宅や図書館では思考系の数学や現代文などの学習に当てた方がいいです。

 

AirPods4を買うときは、ノイズを消すために、ぜひともノイズキャンセリング機能付きのものを買いましょう。喫茶店ではうるさい人たちの会話もかなり消してくれます。

極論すれば、ノイズキャンセリング機能がすべてといっていいかもしれません。

おすすめの投資道具です。

 

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