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偏差値を10上げる便利な文具

CARLが出してるゲージパンチをご存知でしょうか。

 

英語学習において、学校や塾から配布されるプリントを漫然とクリアファイルに詰め込んでいくだけか、穴をあけてバインダーやリングノートに整理するかで、偏差値10は変わります。復習の回数が変わるのです。

 

自分はかつてSAPIXの大学受験版のNEXUSに通ってたことがあり、英語で最上位のZにいたのですが(現在のGNOBLEでいうαクラス)これを使ってる人が結構いました。

買うべきはA4サイズとB5サイズに対応したタイプ。

A5サイズ用は手帳サイズなので注意がいります。

新宿なら世界堂で20%オフで買えます。

 

そして、本当によく使う参考書はいったん裁断し、複写機で拡大コピーしてリングノートに綴じると、余白にいろいろと書き込めるようになります。本を手で押さえて開けておく必要もないので、声に出しながら読んで書いてみるといった作業がしやすいのです。

 

辞書のような薄い紙でなければ、Kinko'sの複写機で原稿自動送り装置を使うと一気に両面コピーが取れます。お金は少しかかりますが、丸暗記するくらい使い込む本は拡大コピーしてリングに綴じると良き相棒となってくれます。

 

今度は自分の気に入ってる書くためのツールを紹介します。

イロフルという紙と、ゴムマット、そしてLAMYのローラーボールの替え芯と、uni-ball Signo 1.0mmのゲルインクペンです。

 

現代では「手を使って書く」という作業が軽視されがちですが、大量筆記するためには、なめらかなペンの方が手に優しいはず。HBのシャーペンで書いてると指が痛くなってしまいます。

 

ちなみに、写真に映っているLAMYの替え芯はこれだけでも十分筆記具として使えます(ただし、かなり細いです)。

Signo 1.0mmは書きなぐりにもってこいです。

最近の生徒を見てると、簡単な単語の綴りが書けなくなってきてると感じます。

10年前もそのような感じでしたが、最近はその傾向がさらに進んでいます。

 

現代では「意識的に手を使って書く」という当たり前の作業が学力向上につながります。

万年筆は敷居が高いかもしれませんが、ゲルインクペンはそれほどでもありません。

まずは積極的に書くことを意識してみましょう。

 

身近な道具をちょっとアップグレードしたり、ちょっと工夫するだけで偏差値が変わります。お試しあれ。

 

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